2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
仕事と家庭との間には、仕事の好不調が家庭の好不調につながる、もしくはその反対に家庭の好不調が仕事の好不調につながるというスピルオーバー(流出)効果が考えられます。例えば、仕事でうまくいかないとき、その影響が、家庭生活にも出てしまうという例…
ワーク・ライフ・バランスという言葉が流行して久しいですが、ワークとライフをバランスさせるとはどういうことなのかが曖昧にされたまま、言葉だけが一人歩きする場合も多々あります。単に仕事と家庭をバランスさせさえすればよいのか、ということです。 そ…
Kreiner, Hollensbe & Sheep (2009)は、ワークとホーム(ライフ)の境界線の引き方は、人によって異なるので、そういった個人の境界の好みと周りの環境との不適合がさまざまな問題につながるという「ワーク・ホーム・インターフェース」の理論を構築しました…